広野耕一選手、現役引退のお知らせ

広野耕一選手が今季をもって選手生活を終え、現役引退をすることになりましたのでお知らせいたします。


◇コメント

『今まで応援ありがとうございました。練習生から7年もの間、自分を成長させてくれたクラブには本当に感謝しています。
できれば今後も選手としてグランパスでプレーしたかったですが、この決断はプロである以上仕方の無いことですし、全力でやってきましたので後悔はしていません。
今年は試合にも出られて自分自身でも楽しかったですし、サポーターが自分の後ろに常にいてくれることで、とても心強く、落ち着いてプレーできました。最後に7年間ここまでやれたのも自分ひとりの力ではなく、家族はもちろんサポーターの声援、指導していただいた監督やチームメイト、友人全ての人のお陰です。
本当に感謝しています。ありがとうございました。』
(公式)

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契約更新しないと発表された時も驚いたが
現役引退には目が点になった

プレーを続けられなくなる程の大怪我を負った訳でもないだろうし
広野の実力ならJ2やJFLもあることだし現役を続けられないというのもないだろう

持病でも抱えているのなら話は別だが
体に問題がないのに、現役を引くということは
もう考えられる要素はメンタルしかない

結果的に現役生活最後の試合となったアルイテハド戦から2ヶ月余り
広野の中で一体何があったのか知る由もないけど
憶測をするのなら、あの試合で惨敗したことで何か帰することがあったのかもしれない

思えばこの広野という選手
愛知学院時代は高原寿康(現札幌)の陰に隠れた二番手扱い
卒業後は地元のスポーツジムでインストラクターを勤めた後、練習生を経てグランパスに入団

プロになってからも日本代表の楢崎をはじめ
川島や櫛野といった移籍組の後塵を拝し常に3番手、4番手が定位置

そんな中
ようやく掴んだリーグ初出場が7年目という大苦労人

楢崎の骨折でめぐってきたチャンスを掴んだ
8月から10月にかけての現役最後の2ヶ月間、信じられないぐらい輝けたのは
7年間ずっと腐らず我慢して、研鑽を重ねてきたからなんだろう

決してトップクラスの選手ではなかったけれど
誰よりもコツコツ地道に努力してきた広野だから教えられること
広野からしか学べないことが沢山あるはず

今後、どういう道を進むのかわからないが
出来ることならグランパスの若手を育成して貰いたい

広野が育てたGkがいつかグランパスのゴールマウスを守る

そんな話も決して夢物語ではないと思う



ACL、川崎フロンターレとのホーム&アウェーで見せてくれたチームを救うビックセーブの数々を
グラサポは今後絶対に忘れることはないでしょう

7年間お疲れ様でした