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グランパスとは縁がないプレーヤーだったけど
西澤明訓は好き

スピードはないがプレーに華があった
ボレー職人でポストプレーも秀逸、浮き球のコントロールが巧みでヘディングシュートもうまい
自分でゴールするだけでなく、味方に点をとらせるのも良いプレーを引き出すのも上手い
森島は勿論、黄善洪にしろ若い頃の大久保嘉人とか西澤と一緒にプレーして、よく点をとっていた記憶がある
西谷正也も2000年頃は怖い選手だった気がする

97年5月の日韓戦が確か代表初召集、初出場(平野とか元柏の下平も呼ばれていたと思う)
後半城に代わってカズと2トップを組んだ

2000年、久しぶりに日本代表へ戻ってきて
ハッサン2世国王杯のフランス戦でのスーパーボレー。同年レバノンで開催されたアジアカップでは
高原と二人で10ゴールの荒稼ぎ
翌年1月にスペイン1部エスパニョールに移籍。振り返ってみれば99年~01年がプレーヤーとしての一番のハイライトだったのかな
長居の悲劇が起こったのも2000年だし

2002年のワールドカップは直前に虫垂炎を患ったがトルコ戦で先発出場

10代の頃、西澤よりも評価の高かった同級生の安永聡太郎や大木勉がA代表にまるで縁がなかったのと比べると
カズから城へ、その後柳沢や高原に受け継がれていく日本代表のエースFW・西澤明訓の時代が確かにあった訳で
これは凄いことだ

セレッソサポを除けば
残してきた実績を考えると人気はイマイチだったような気がするけど
あのニヒルなようで熱さを内に秘めた性格も良いしお洒落でカッコイイと思う

引退後は指導者じゃなくてエージェントを目指すというのも西澤らしくていい

計画があるのか分からないが
引退試合があるのなら長居にいってみたいとまで思う選手だった


ワールドカップに初出場する以前
アトランタオリンピックよりも早く世界の扉を叩いた95年マレーシアワールドユース世代も
次々と引退していって寂しい限り(西澤や安永、中田、福西、奥大介・・・)

久保や鈴木隆行にはずっと現役を続けて貰いたいもんだ